ピティナ・ピアノステップ 2018

ピアノ

先週末にピティナ・ピアノステップの宮古地区がマティダ市民劇場で行われました。今年の参加者は167組。例年より少し減ってしまいましたが、それでも宮古島の人口規模を考えたら、他の地域に比べて多い方ではないでしょうか。

うちの教室からは13名が参加しました。初舞台の子もたくさんいたので、早めに選曲し、教室でのリハーサル等も行いながらしっかり準備しましたが、やはり大きな舞台に立つと緊張するようです。何でも平気そうな感じの子が本番前に上がっている姿を見ると、違った一面が見えて嬉しい気もしますが、もっと他の対策をしてあげれば良かったなーと反省もしました。

本番の緊張感というのは普段のレッスンではなかなか伝えることもできないし、その子の性格によっても環境によっても全く変わってくるものなので、生徒たちそれぞれが経験を積んで、また次の機会に繋げていって欲しいと思います。

また今回のステップではアドバイザーの岡田将先生によるトークコンサートがあり、素晴らしい演奏を聴かせて頂きました。情熱的でありながら、安定感のある演奏で、生演奏の魅力というものを再認識しました。私自身も精進しなければ…と思った瞬間でした。

生徒たちと共にこれからもたくさん学んで行きたいと思います!